こんにちは!道南農林水産部広報担当 道産子ハーフはるです!
2020年最後の投稿となりますが、今回も道南農林水産部の商品を紹介致します!
今回は期間限定・旬のオススメから、「道産干物盛り合わせ」【690円(抜)】をご紹介致します!
日本酒を飲む方にピッタリの三種盛り合わせです!
・函館産スルメイカの一夜干し
・石狩産鮭とば
・根室産かすべの一夜干し
スルメイカはその名の通り、「最もスルメに加工される(適した)イカ」の種類なんです。
「スルメ」はイカやタコの内臓を取り除いて乾燥させたものですが、
他の種類のイカ・タコに比べ、いちばんスルメに加工されるのがこのスルメイカなんだそう。
函館では、イカの漁獲量が一番多く、平成元年には函館の魚にも認定されたんだとか!
そのイカの中でも最も漁獲されているのがスルメイカ!
私のおばあちゃんの家は函館の近く(車で2時間ほど)の「松前町」にあるのですが、
家と海の間くらい、家を出て3分ほどのところでイカを干す工場があったのを思い出します。
更にイカは産卵の群れが春夏生まれ・秋生まれ・冬生まれの3群に分かれているので
一年を通して市場でイカを見ることが出来るそうです。
イカにはいろいろな加工法がありますが、
その中でも一夜干しは塩に漬けてから干すことで
焼いた時イカの甘味が引き立ち、最高に美味しいですよね!
一夜干しなので少し水分も残っていて、完全に干してしまったものとはまた違った美味しさが楽しめます。
次に鮭とば。あまり食べたことのないような方もいらっしゃるようですが、
北海道や東北ではポピュラーな干物で、
鮭を皮付きのまま縦に裂いて干したものです。
石狩は鮭が産卵をしに遡上して来る所、
そんな鮭の本場から鮭とばを仕入れています。
提供したまま、生でも食べられるほどの柔らかさ・鮮度ですが、
温めるくらい、かるーく炙ると更に柔らかく美味しくお召し上がり頂けます。
そして最後に根室産かすべ。かすべとは北海道の方言でエイのこと。
つまり一般的な呼び名はエイヒレです。
しかし道南農林水産部が提供するエイヒレは本州の一般的な居酒屋でみられるようなものとは違います。
驚くほどに肉厚で、炙ってから噛むと口の中でジューシーな旨味がひろがります。
道南農林水産部オープン時のメニューではかすべの煮つけもあって、
そちらも絶品だったのですが、圧倒的に干物の人気が勝っていましたので、
今グランドメニューに残っているのは干物の方なんです!
3種類とも美味しくて、最高の組み合わせなので、
道南農林水産部で提供している道産日本酒と合わせて、
北海道気分を味わってみてはいかがでしょうか?
道南農林水産部は全店舗12/31~1/2までお休みですが、
それ以外は元気たっぷりに営業中です!
おせちが底をついたらぜひ道南農林水産部へ!
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